9月に東京で開催される「東京2025世界陸上」。そのスペシャルアンバサダーに、俳優の織田裕二さん(56)が復帰することが発表されました。
織田さんは1997年から2022年までの25年間、世界陸上のメインキャスターを務め、多くの名言と熱い解説で視聴者を魅了してきました。
今回、なぜ彼が再びこの舞台に戻ってきたのか。復帰の理由や、長年積み重ねてきたキャスターとしての歩み、そしてあの感動の名言の背景まで紹介します!

“地球に生まれてよかったー!” あの名言とともに、あの男が帰ってきます!
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織田裕二さん世界陸上にスペシャルアンバサダーとして復活!復帰の理由とは?
2025年9月に34年ぶりに東京で開催される世界陸上のスペシャルアンバサダーに、織田裕二さんが就任しました。
2022年のオレゴン大会を最後にキャスターを卒業した織田さんが、なぜ今回復帰したのか。
その理由は、地元東京での開催に対する強い思いと、「あの悔しさを晴らしたい」という熱い気持ちにあります。
国立競技場でのイベントで、「東京オリンピックの時に現地で観られなかった悔しさがあった」と語り、満員の国立競技場で世界陸上を盛り上げたいという決意を表明しました。

アンバサダーでも熱量は変わらない…むしろパワーアップしてるかも?
織田裕二さん世界陸上のキャスターを何年務めた? そして卒業の裏話
織田さんは1997年から2022年までの25年間、世界陸上のメインキャスターとして熱い解説を担当しました。
長年のキャスター経験の中で、体力的な限界を感じ、2015年の中国大会の最後には高熱で倒れかけるほどの過酷な現場だったそうです。
卒業の打診を受けた際は「正直、ホッとした」と語り、25年にわたる重責の重さを吐露しました。
それでも今回、東京大会の特別な意義から復帰を決意。織田さんにとって「東京での世界陸上は、かけがえのない最後の大舞台」なのです。

全力で楽しめたか、それだけが大切なんだよね
織田裕二さん世界陸上名言まとめ!熱狂の裏にあった名言誕生の秘密
織田裕二さんの実況は、熱狂と感動が詰まった名言の宝庫です。代表的な名言と背景をピックアップします。
- 「地球に生まれてよかったー!」
2007年大阪大会男子100m決勝での一言。世界最高峰のスプリントに感動が爆発し、その興奮が一言に凝縮されました。
- 「何やってんだよ、タメ(為末)!」
男子400mハードル予選で為末大選手が敗退した時の心の叫び。選手への親しみと熱い応援が伝わり、多くの視聴者も胸を痛めました。
- 「ベルリンの壁越えちゃうわけだ!!」
2009年ベルリン大会で、エレーナ・イシンバエワ選手が記録を塗り替えた際の実況。驚きと興奮が交錯した瞬間です。
- 「霊長類なめんな!」
2013年モスクワ大会、男子短距離レースでの衝撃の一言。人間の限界を超える戦いの激しさを象徴しています。
- 「マラソンゲート、封鎖できません!!!!」
あるマラソンレースでのアクシデントが発生した際、慌てつつも面白おかしく実況。スポーツのドラマ性を見事に伝えました。
- 「ゲイが来た!ゲイが来たぞ!ゲイだ!ゲイゲイ!ゲイだぁ!!!!」
世界トップスプリンター、タイソン・ゲイ選手が走る際の興奮をそのまま言葉に。ファンの盛り上がりを倍増させました。
織田さんの名言はまだまだあります!例えば…
- 「今日寝れないよ?言っとくけど!!!」
- 「涙が出て来た!なんだよコレ!」
- 「も~~ぉ!今日観なかったらアホ!!言い過ぎた!!!」
- 「事件はパリで起きてます!」
- 「たかがオリンピックですから。世界陸上が真の実力ですから」
- 「どっかの組で9秒台でるんじゃないですか」
- 「見てないというアナタのためにも、見たというアナタのためにも!!!」
こうした名言が、ライブ感あふれる実況の中で生まれ、ファンの心に強く刻まれてきました。
織田さん自身も「つなげとかムチャぶりの時に自然と出てくる」と語っています。
この“熱さ”こそが、世界陸上実況の醍醐味ですね!

今年の東京大会でも、新たな伝説の一言が飛び出すかも?
まとめ
織田裕二さんがスペシャルアンバサダーを務める「東京2025世界陸上」は、2025年9月13日(土)~21日(日)までの9日間、国立競技場をメインに熱戦が繰り広げられます。
34年ぶりの東京開催という特別な舞台に、織田さんが熱い想いで帰ってきました。
25年間のキャスター経験を胸に、今回の復帰ではどんなドラマと名言が生まれるのか、今から目が離せません。
子どもたちや未来へ向けて、心に残る大会になることを願いましょう。

事件はパリじゃない、次は東京で起きる…かもしれない!
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