ｻﾆﾌﾞﾗｳﾝの父親の職業は?家族構成･弟･出身地やﾌﾟﾛﾌｲｰﾙ･経歴･年収まとめ

陸上短距離の日本代表として注目を浴びるサニブラウン・アブデル・ハキーム選手。

彼の身体能力の高さは、ただの天才肌だけではなく、家族の影響や支えによるものが大きいと言われています。

今回はサニブラウン選手の父親の職業や弟、家族構成、そして出身地や経歴、さらに気になる年収について詳しくまとめました。

サニブラウンの父親の職業と家族構成を紹介

サニブラウン選手は両親と弟の4人家族の長男です。

サニブラウン選手は、ガーナ出身の父親と福岡県出身の母親、そして弟アブデル・ハナンさんの4人家族で構成されています。

父親は若い頃サッカーをしていましたが、現在は東京都内でスポーツバーを経営。

母親は高校時代に100mと100mハードルで全国高校総体に出場した陸上経験者で、いまは専業主婦として家族を支えています。

弟は2006年7月生まれで、以前は陸上とサッカーの両方を経験し、現在はJリーグ・アビスパ福岡に所属するプロサッカー選手です。スポーツ好きの一家で、兄弟も互いに切磋琢磨し合っています。

サニブラウンの出身地は？プロフィールを紹介

サニブラウン選手は幼少期はサッカー経験もあり、母親の勧めで陸上競技に専念、中学校から本格的に陸上競技を始めています。

• 本名：サニブラウン・アブデル・ハキーム
• 愛称：ハキーム、サニー
• 生年月日：1999年3月6日（26歳）
• 出身地：福岡県北九州市生まれ、東京育ち
• 身長：190cm
• 体重：83kg
• 中学・高校：城西大学附属城西中学校・高等学校卒業
• 所属：東レ（練習拠点はタンブルウィード・トラック・クラブ）

サニブラウンの経歴・実績と年収まとめ

• 2015年：高校生で世界ユース陸上競技選手権男子100m・200mで優勝（200mは当時のU18世界記録）
• 2015年：世界陸上北京大会男子200m準決勝進出
• 2017年：アメリカ・フロリダ大学へ進学
• 2017年：日本選手権男子100m・200mで優勝し短距離2冠を達成
• 2017年：世界陸上ロンドン大会男子200m7位入賞
• 2019年：全米大学選手権男子100mで9秒97をマーク（日本歴代3位）
• 2019年：プロ転向を表明
• 2022年：世界陸上オレゴン大会男子100mで7位入賞（日本人として90年ぶり）
• 2023年：世界陸上ブダペスト大会男子100m6位入賞、4×100mリレーも貢献
• 2024年：パリオリンピック100m準決勝で9秒96を記録（日本歴代2位）
• 2025年：日本選手権で股関節痛により予選敗退も復調に期待

年収はスポンサー契約や大会賞金などを合わせて推定数千万円規模。トップアスリートとして年々注目が集まっています。

まとめ

• サニブラウン選手は福岡県北九州市出身、東京都育ちのハーフのトップスプリンター
• 父親はガーナ出身の元サッカー選手、母親は全国高校総体に出場した元陸上選手のスポーツ一家
• 幼少期はサッカーも経験し、母親の勧めで陸上競技を始める
• 高校時代に世界ユース選手権で100m・200mの二冠を達成し、世界に名を轟かせる
• アメリカ・フロリダ大学に進学し、国際大会で好成績を収める
• 2019年にプロ転向し、日本歴代トップクラスの記録を複数樹立
• 2024年パリ五輪で100m日本歴代2位の9秒96をマーク
• 年収はスポンサー契約や大会賞金による数千万円規模と推測されている
• ケガや試練と戦いながらも進化を続け、多くのファンに期待される現役トップアスリート