石橋静河2026年後期朝ﾄﾞﾗﾋﾛｲﾝに決定!あらすじ,放送開始日を紹介

2026年度後期のNHK連続テレビ小説（通称・朝ドラ）のヒロインに、実力派女優・石橋静河（いしばし しずか）さんが抜擢されました！

タイトルは「ブラッサム」。明治、大正、昭和の時代を駆け抜けた自由な作家の半生を描く物語で、石橋さんが演じるヒロインが「咲き誇る」ように人生を切り開いていく姿が描かれます。

本記事では、朝ドラ「ブラッサム」の最新情報をわかりやすくご紹介します！

石橋静河さんが2026年後期朝ドラヒロインに決定！

2026年5月29日、NHKは2026年度後期の朝ドラタイトルを「ブラッサム」と発表。

同時に、ヒロイン役には女優・石橋静河さん(30)が決定したことを公表しました。

石橋さんはNHK作品に数多く出演してきた実力派女優。

• 2018年、福岡放送局制作の地域ドラマ『You May Dream』でテレビドラマ初出演（福山翔大さんとW主演）
• 同年『半分、青い。』では佐藤健さん演じる萩尾律の妻・より子役で朝ドラ初登場
• 2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では静御前役
• そのほか、『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』『探偵ロマンス』『燕は戻ってこない』『リラの花咲くけものみち』などNHK作品に多数出演

なお、今回はオーディションではなくキャスティングによって選ばれたとのことです。

朝ドラのタイトルとあらすじは？

2026年度後期の朝ドラのタイトルやあらすじなど紹介します。

タイトル「ブラッサム」（第115作・連続テレビ小説）

脚本は櫻井剛さんが担当。タイトルには咲き誇れという意味が込められており、ヒロインが人生を自らの手で切り開いていく姿を象徴しています。

あらすじ

物語は明治30年（1897年）、山口県岩国市に生まれた主人公・葉野珠 (はの・たま)の幼少期から始まります。

小説家になるという夢を持ち続け、家庭や時代の制約に屈することなく、自由を求めて自らの道を歩んでいく珠の半生を描いた作品です。

モデルとなったのは、実在の作家・宇野千代さん。

「桜（チェリー・ブラッサム）」をトレードマークとし、恋愛・結婚・仕事に果敢に挑み続けた彼女の波乱に満ちた人生がドラマの核となっています。

見どころ

• 女性の自己実現を描く力強いテーマ
• 明治・大正・昭和と移り変わる時代背景
• 岩国や東京など各地を舞台にしたロケーションと美術の再現度
• 芯の強さと柔らかさを併せ持つ石橋静河さんのヒロイン像

26年後期朝ドラ放送開始日・放送局・放送枠

26年後期朝ドラ放送開始日についてはわかり次第追記します。

放送開始日

2026年10月(予定)～2027年3月の約6か月間、全120話前後が放送予定です。

放送局・時間帯

• NHK総合テレビ
  　月〜土曜日 朝8:00〜8:15（再放送12:45〜13:00）
• BSプレミアム／NHK BS4K
  　同日午後または別時間帯にて放送予定

また、NHKオンデマンドやTVerでも見逃し配信が行われる可能性が高く、スマホやPCでも視聴しやすい環境が整っています。

まとめ

2026年後期の朝ドラ「ブラッサム」では、

• 女優石橋静河さんがヒロイン・葉野珠 (はの・たま)を演じます。
• 明治から昭和にかけて、自らの夢を信じ自由に生きた作家をモデルにした物語。
• 脚本は櫻井剛さん、放送開始は2026年10月から (NHK総合・BS)予定。

本作は、夢を追い続けた女性の生き様を描くとともに、視聴者自身が自分の人生を咲かせるヒントを見つけられるような、そんな作品になる予感がします。