藤浪晋太郎が退団!ﾏｲﾅｰの成績や年棒,今後の動向についても

藤浪晋太郎投手が17日(日本時間18日)、マリナーズとのマイナー契約を解除され、自由契約となったニュースが大きな話題となっています。

阪神からメジャー挑戦を経て、米球界3年目を迎えていた藤浪投手。

ここでは、マイナーでの成績や年棒、そして今後の動向について最新情報をまとめます。

藤浪選手が電撃退団！プロフィールも紹介

藤浪晋太郎さんは、2025年6月17日（日本時間18日）、マリナーズとのマイナー契約を解除され自由契約となり、電撃退団が発表されました。

今季はマイナー契約でメジャー昇格を目指していましたが、球団関係者から球場で自由契約を伝えられたとのことです。

これにより、藤浪投手はフリーエージェントとなり、日本球界を含む新天地を探すことが可能となりました。

ここで藤浪晋太郎さんのプロフィールをご紹介します。

• 生年月日：1994年4月12日（31歳）
• 血液型：A型
• 身長：198.1cm
• 出身地：大阪府
• 経歴：大阪桐蔭高 (甲子園優勝投手)→阪神タイガース (2013年～2022年)→アスレチックス (2023年途中移籍)→オリオールズ (2023年途中移籍)→メッツ (2024年/MLB→マイナー)→マリナーズ (2025年/マイナー)
• ドラフト：2012年 阪神タイガース 1位指名
• タイトル：新人特別賞 (2013年)、奪三振王 (2015年)

藤浪選手マイナーの成績や年棒は？

今季、藤浪晋太郎さんはマリナーズ傘下3Aタコマで21試合に登板し、2勝1敗4ホールド、防御率5.79という成績でした。

4月までは防御率12.38と苦しみましたが、5月以降は8試合連続無失点と調子を上げていました。直近では最速161.5キロを計測するなど、持ち味の速球も健在です。

年棒については、昨季メッツと1年契約で335万ドル（約5億2000万円）を結びましたが、2025年はマイナー契約となっており、詳細な年棒は公表されていません。

これまでのメジャー通算成績は64試合登板で7勝8敗、防御率7.18となっています。

藤浪選手、横浜DeNAベイスターズへ

横浜DeNAベイスターズは7月16日(水)、元阪神タイガースでマリナーズ傘下3Aタコマを退団していた藤浪晋太郎投手（31）を獲得したと正式発表しました。

背番号は「27」に決定。藤浪投手の日本球界復帰は3年ぶりとなります。

藤浪選手は2013年阪神入団後、2022年までNPB通算57勝54敗、防御率3.41を記録。

2023年にはポスティングでアスレチックスに移籍し、オリオールズなどでも登板。米マイナーでは制球に苦しみながらも160キロ超の直球を武器に今季は3Aタコマで21試合登板、2勝1敗、防御率5.79でした。

DeNAは首位争いから遅れをとり、先発4番手以降や救援陣の再構築が急務という事情もあり、先発・中継ぎどちらも経験豊富な藤浪の加入によって投手陣の立て直しを狙っています。

起用法は今後話し合いながら決める方針です。

まとめ

藤浪晋太郎さんはマリナーズ傘下3Aタコマを退団し、自由契約となりました。

マイナーでの成績は苦戦もありましたが、直近では無失点投球を続けるなど復調の兆しも見せていました。

今後はNPB復帰を含めて新天地を探すことになります。藤浪投手の次なる挑戦に、引き続き注目が集まります。