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ドラマ「終幕のロンド」いつからいつまで?全何話,原作や出演者を紹介

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2025年10月、草彅剛さんが主演を務める新ドラマ「終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―」がカンテレ・フジテレビ系列の月曜22時枠に登場します。

遺品整理というこれまであまりドラマでフォーカスされなかったテーマを通して、“別れ”と“再生”、そして“家族の絆”を丁寧に描き出す本作は、視聴者の心にじんわりと響くヒューマンドラマです。

主演の草彅剛さんはこれまでの“戦争シリーズ”などとはひと味違う役柄に挑戦。どのような物語が展開されていくのか、期待が高まります。

\戦争シリーズ3!/

ドラマ「終幕のロンド」いつからいつまで、全何話?

「終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―」は、2025年10月からスタートし、毎週月曜の夜10時(22:00)からカンテレ・フジテレビ系のプライムタイムで放送されます

放送枠は皆さまご存じの“月10ドラマ枠”で、深夜ではなく家族で見やすい時間帯となっています。

現在のところ、公式発表では全話数が確定していませんが、過去の“月10ドラマ”の傾向から見ると、約9話~11話での完結が予想されます。

2025年秋の夜を彩る、丁寧に作り込まれた全10話前後の連続ドラマというイメージがぴったりでしょう。

放送日程や話数の詳細については、詳細はわかり次第追記します

ドラマ「終幕のロンド」原作、あらすじについて

本作には原作小説はなく、高橋美幸さんが手がけるオリジナル脚本です。

高橋さんは人間ドラマを繊細に描く脚本家として知られ、代表作に「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」などがあります。

今回の脚本では、遺品整理という現代社会のリアルな仕事を題材にしつつ、その奥にある“人の人生と記憶”、“別れと向き合う心情”を丁寧に描写。

シングルファザーの主人公が関わる様々な人間模様が描かれていきます。

あらすじ詳細

主人公の鳥飼樹(とりがい・いつき)は、妻を亡くし小学一年生の息子・陸を育てながら、遺品整理会社「Heaven’s messenger」で働く遺品整理人です。

樹は孤独死現場の特殊清掃や遺品の仕分け、さらには依頼主の生前整理までをこなすプロフェッショナル。遺族の気持ちに寄り添いながら、別れの現場で心の整理を手助けしています。

そんな樹のもとに、余命3ヶ月を宣告された女性・鮎川こはるが生前整理の依頼を持ちかけます。

こはるの娘、絵本作家の御厨真琴と樹は頻繁に顔を合わせるようになり、彼らの間に少しずつ信頼と感情の交流が生まれていくのですが、真琴には大企業「御厨ホールディングス」の後継者である夫・御厨利人がおり、複雑な家族事情や過去が物語に深みを加えていきます。

人生の終幕に立ち会いながらも、生きることへの希望と再生を考えさせられる、このドラマならではのストーリー展開が注目です。

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ドラマ「終幕のロンド」キャストを紹介

主演の草彅剛さんをはじめ、実力派と新進気鋭が融合した個性豊かなキャスト陣が、一人ひとりの役に深みを与えています。

  • 草彅剛:鳥飼 樹(主人公。遺品整理人であり、息子の父親でもあるシングルファザー)これまでのイメージとは一味違う繊細な役を演じます。
  • 中村ゆり:御厨 真琴(絵本作家であり、複雑な家庭環境の中に葛藤を抱えるヒロイン)
  • 風吹ジュン:鮎川 こはる(余命宣告を受け、最期の生前整理を依頼する女性)
  • 要潤:御厨 利人(大企業の後継者であり真琴の夫。彼の存在が物語を大きく揺るがします)
  • 八木莉可子:久米 ゆずは(新人遺品整理人。成長と葛藤を見せる役どころ)
  • 塩野瑛久:矢作 海斗(経験豊富な遺品整理人)
  • 長井短:神部 清香(パート社員)
  • 小澤竜心:高橋 碧(保護観察中の青年ながら遺品整理の現場に立つ新人)
  • 中村雅俊:磯部 豊春(Heaven’s messenger社長)
  • 大島蓉子:磯部 美佐江(経理担当。豊春の妻)

ほかにも国仲涼子や古川雄大、月城かなと、小柳ルミ子、村上弘明といったベテラン勢が勢ぞろいし、御厨家や周辺の人間関係を彩ります。

演出は「罠の戦争」で高く評価された宝来忠昭・三宅喜重らが担当し、脚本の高橋美幸さんとともに、繊細な心理描写が期待されます。

まとめ

ドラマ「終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―」は、2025年10月からカンテレ・フジテレビ月曜22時枠で放送開始予定の、遺品整理人を主人公に据えた新感覚のヒューマンドラマです。

草彅剛さんが主演を務め、人生の終わりに寄り添う遺品整理の仕事を通じて、家族や人との絆、別れと再生を描き出します。

原作のないオリジナル脚本ながら、脚本家・高橋美幸さんの繊細な人間ドラマづくり、安定した演出、美しいキャスティングで、秋の夜にじっくり味わいたい作品となるでしょう。

草彅さんの新しい挑戦作を一緒に応援しましょう!

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