「推しの殺人」ﾄﾞﾗﾏいつからいつまで?全何話,原作や出演者を紹介

2025年秋、読売テレビ・日本テレビ系でスタートする新木曜ドラマ『推しの殺人』が注目を集めています。

若手女優トリプル主演に加え、増田貴久や城田優といった豪華キャストも出演するスリリングなサスペンスドラマ。

原作は文庫グランプリを受賞した話題作ということもあり、放送開始前から大きな期待が寄せられています。

本記事では、放送日程や原作情報、キャスト・あらすじについて詳しくご紹介します。

＼「推しの殺人」原作！／

「推しの殺人」ドラマいつからいつまで？全何話かも

新ドラマ『推しの殺人』は、2025年10月2日（木）スタート。
放送枠は、読売テレビ・日本テレビ系の「木曜ドラマ」枠で、毎週木曜23:59から放送されます。

全何話構成かは現時点で公表されていませんが、近年の同枠ドラマはおおよそ10話前後となるケースが多いため、12月中旬頃に最終回を迎える可能性が高いと予想されます。

深夜帯ながら、刺激的で展開の速いサスペンスに期待が集まっています。

「推しの殺人」原作小説はある？作者・あらすじとの違いも解説

『推しの殺人』は、遠藤かたる氏による小説が原作で、2024年2月に宝島社文庫から刊行されました。

2024年の『このミステリーがすごい！』大賞文庫グランプリを受賞した話題作であり、映像化が強く期待されていた作品です。

物語は、大阪を拠点に活動する女性地下アイドルグループ「ベイビー★スターライト」の3人が、ある事件をきっかけに“殺人”を犯してしまうところから始まります。

原作では、3人が隠蔽のために遺体を山中に埋める過程や、その後の緊迫した行動が丁寧に描かれています。

ドラマ化にあたっては、原作者自身も「ここまで主人公たちを追い詰めるのか……！」と台本を読んで震えたというほど、原作以上に刺激的なサスペンス要素が強調されているとのことです。

また、キャラクターの心理描写も深く、冷静なリーダー・ルイ、激情型のテルマ、孤独を抱えたイズミの内面が繊細に描かれている点が原作の大きな魅力です。

ドラマではこの人物像がどのように映像化されるのかも見どころのひとつです。

「推しの殺人」ドラマあらすじ・キャストまとめ【役柄一覧】

あらすじ

舞台は大阪。地下アイドルグループ「ベイビースターライト」として活動するルイ・テルマ・イズミの3人は、それぞれに悩みやトラブルを抱えながらも懸命にステージに立ち続けていました。

しかしある事件をきっかけに、3人は取り返しのつかない“殺人”という罪を犯してしまいます。

罪を隠しながらも、「どんなことがあってもアイドルであり続ける」と誓う3人。次々と襲いかかる警察の追及、マネージャーや仲間からの疑念、未解決連続殺人事件の影――。

やがて彼女たちの運命は、栄光か破滅かという極限の局面へと導かれていきます。

キャストと役柄

登場人物の関係性が複雑に交錯する本作。主要キャストを役柄とともにまとめました。

• 田辺桃子（ルイ役）：グループの中心的存在。芯が強くリーダーシップを発揮するが、過去には河都（城田優）との因縁がある。

• 横田真悠（テルマ役）：頼れる仲間思いの存在。冷静に物事を見つめ、グループを支える。

• 林芽亜里（イズミ役）：繊細で感受性豊かなメンバー。表には見せない情熱を抱く。

• 城田優（河都潤也役）：マーケティング会社社長。社会的な影響力を持ち、過去にルイへ「アイドルになれ」と勧めた人物。

• 増田貴久（矢崎恭介役）：心優しい弁護士。大学時代の同級生である河都とつながりがあり、女性たちの運命に深く関わっていく。

• 曽田陵介（望月直哉役）：未解決事件を追う刑事。

• なえなの（駒場ミチル役）：元「ベイビースターライト」メンバー。

• 坪倉由幸（坂本邦夫役）：大阪府警の刑事。

• トラウデン直美（土井あずさ役）：誠実なマネージャー。

• テイ龍進（下谷武史役）：民間調査会社の代表。

• 水間ロン（久保茂役）：「ベイビースターライト」の熱烈なファン。

• 中村公隆（村上正樹役）：中学校教師。

• 田村健太郎（羽浦悟役）：所属事務所の社長。

まとめ｜放送日程・原作・キャスト情報総整理

ドラマ『推しの殺人』は、地下アイドルが“罪”を背負いながらも輝こうとするスリリングな物語。予測不能な展開と人間模様に大きな注目が集まっています。

• 2025年10月2日（木）スタート
• 毎週木曜よる23:59放送
• 原作は遠藤かたる氏の『推しの殺人』（宝島社文庫）
• 主演は田辺桃子×横田真悠×林芽亜里のトリプル主演
• 増田貴久、城田優ほか豪華共演陣が出演

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